心身の健康に効果のあるヨガ。健康維持やダイエット、姿勢改善など多くのメリットがあるヨガは、ヨガグッズがあるとより快適に楽しめます。
そこで今回は、ヨガ初心者が用意したいヨガグッズ11選をご紹介します。ヨガに必要不可欠なヨガマットの選び方についてもご紹介しますので、これからヨガを始めたい方はぜひ参考にしてください。
ヨガグッズは必要?
ヨガをするにあたって、ヨガグッズは必ずしも必要というわけではありません。なぜなら、ヨガは身一つでいつでもどこでもできる手軽さも魅力のひとつといえます。
とはいえ、ヨガグッズがあるとヨガをもっと快適にしてくれます。ヨガグッズにはさまざまなものがありますが、ヨガプログッズは無理なくサポートしてくれて、より効果のあるヨガを楽しめます。からだの安定性が高まり、筋肉の使い方が身に付きやすくなるため、ヨガグッズを購入することをおすすめします。
初心者におすすめのヨガグッズ
ヨガグッズの必要性や効果についてご紹介しましたが、初心者の場合はどのようなヨガグッズが必要なのかわからないものです。そこでここからは、初心者におすすめのヨガグッズをご紹介します。
ヨガマット
ヨガで欠かせないマストアイテムといえばヨガマットです。ヨガマットにも複数の種類がありますが、ほどよく反発性のあるヨガマットは関節を守り、すべり防止にもなるためおすすめです。
ヨガは膝をつくポーズなどもあるため、ヨガマットがあれば快適にポーズをとりやすくなります。程よく反発性のあるヨガマットを見つけましょう。
★当スタジオではマンドゥカ社のヨガマットを使用しています。
Manduka JAPAN マンドゥカ公式 ブランドサイト | ヨガマット ヨガウェア
https://manduka.jp/
ヨガマットケース
ヨガマットケースとは、ヨガマットを持ち運ぶ際に入れる専用のケースのことです。自宅でヨガをする場合は必ずしも必要なわけではありませんが、外でヨガをしたい場合や教室に通う場合はヨガマットを持参できるように購入しておきましょう。
ヨガマットケースには容量が大きい物や、サイドポケットが充実した機能的なものなどがあります。機能性や軽さなどを考慮しながら、持ち運びしやすく使いやすいものを選びましょう。
ヨガウェア
ヨガは動きやすい服装であればどのような服装でも構いません。しかし、ヨガウェアがあるとポーズがとりやすくおすすめです。
そもそもヨガウェアは、身体を大きく使ったポーズをとるためストレッチが効き、体を動かしやすいウェアです。ヨガウェアを選ぶ際は、体に程よくフィットしているものを選ぶとポーズがとりやすく、着心地も良いでしょう。
ヨガソックス
ヨガソックスもヨガウェアとともに購入しておくことをおすすめします。なぜなら、ヨガは足を踏ん張る事が多く、専用のソックスを履くことで滑り止めの効果を発揮してくれるからです。また、足元の冷えが気になる時の冷え防止にもなります。このように、ヨガソックスも必ずしも必要なものではありませんが、持っておくと何かと便利です。
ヨガブランケット
ヨガブランケットは頭や腰などの下に敷き、痛みを軽減したり体の歪みや硬さを調整するグッズです。ヨガは姿勢を矯正することを目的とすることがあり、姿勢矯正の際に役立ちます。また、体の硬さからヨガを始めることに抵抗がある方にもヨガブランケットの利用がおすすめです。折りたたみ方によっては、ブロックやボルスターなどの代わりにもなるため持っておくことをおすすめします。
ヨガタオル
ヨガタオルはヨガラグとも呼ばれており、ヨガマットの上に敷くアイテムです。ヨガタオルを敷くことで、汗がヨガマットに垂れてすべりやすくなるのを防げます。ヨガマットが滑ると怪我の恐れがあります。怪我を防ぐために、ヨガをする際はヨガマットにヨガタオルを敷きましょう。
ヨガブロック
ヨガブロックは、文字通りブロックのような形をした道具です。難しいポーズをとるときにサポートしてくれる便利なグッズであり、持っておくとさまざまなポーズに挑戦しやすくなります。また、ヨガブロックを使うことで怪我や転倒防止にもつながります。なぜなら、ヨガブロックを使えば安定性が向上するからです。
ヨガポール
ヨガポールとは、固めのウレタンでできた円柱型のクッションのようなものです。ストレッチや姿勢の矯正や筋膜リリース、体幹トレーニングなどさまざまな使い方ができます。ロングやハーフカット、ショートなどさまざまな種類があるため、自分の体や目的に適したものを選びましょう。
ボルスター
ボルスターとは、ポーズの補助として使う固いクッションのようなものです。途中で挟まれる休みの姿勢をサポートするときに使います。特に、リラックス型のヨガをしたい方は購入しておきましょう。
部屋のクッション代わりともなるため、インテリア性も高く保管もしやすいでしょう。
ヨガベルト
ヨガベルトは、さまざまなアーサナの柔軟性を補助してくれるヨガグッズです。カラダが硬くてできないアーサナがあるときに重宝します。タオルで代用できる場合もありますが、アーサナによってはタオルでは長さが足りない場合もあるため持っておくと役立ちます。
一本あれば便利であり、比較的安価に購入できるためぜひご購入ください。
ヨガホイール
筒をカットしたような丸い形のヨガホイールは、柔軟性はもちろん体幹も鍛えることができる便利なグッズです。バランスよく鍛えたい方は、特に購入することをおすすめします。また、リラックス系やハタヨガなどにも使えるため、持っておくと何かと役に立つでしょう。
他のグッズと比べて見かけることの少ないグッズであるため、店頭にない場合はインターネットで探してみましょう。
ヨガマットを選ぶ時のポイント
ヨガを快適に楽しむために必要なヨガマット。ヨガを始める際に購入する方が多いマストなグッズです。とはいえヨガマットはさまざまな種類があり、適したものを選ぶことが大切です。
そこでここからは、ヨガマットを選ぶときのポイントを厚さ・大きさ・素材ごとにご紹介します。
厚さ
ヨガマットの厚さは、1~2mmの極薄タイプから10mmを超える厚いタイプまでさまざまです。そのため、ヨガマットを探しているとどの厚さが良いのかわからないという方も多いでしょう。
ヨガマットの厚さは、用途や使う場所に合わせて選ぶと良いです。例えば、自宅でヨガをする際には6mm以上のしっかりとした厚さがおすすめです。厚みがあると保管スペースをとるため、保管場所がさほどない場合は薄いものでも構いません。一方で、スタジオレッスンなど持ち運ぶ場合は持ち運びやすい3〜4mmが適しています。
大きさ
ヨガマットは大きさもさまざまです。主流のヨガマットのサイズは長さが約170cm、幅が約60cmであり、標準体型の女性に適した大きさです。一方で、持ち運びする場合は約160cmのコンパクトサイズ、男性や動きの多いヨガポーズをする予定の場合は約180cmのロングタイプを選びましょう。
なお、ヨガスタジオで使う場合はサイズ制限がないかを確認しておかなければなりません。特に、ロングタイプは使用できない場合があるためご注意ください。
素材
ヨガマットは素材にも複数の種類があります。主な素材はPVC・TPE・EVA・ゴムなどです。
最もポピュラーなPVC(ポリ塩化ビニル)はクッション性がよく価格も安いため、初めてヨガマットを購入して試してみようという人にはおすすめです。ただし、PVCは水洗いできなかったり、汗をかくとグリップ力が落ちるため、長く使う場合は水洗いできるEVA素材を選ぶなど、用途や目的に適した素材を選ばなければなりません。
まとめ
ヨガをすることには体にさまざまなメリットがあります。必要なヨガグッズを揃えて、快適にヨガを楽しみましょう。
なお、千葉ヨガセンターでは初回体験レッスンを受け付けています。千葉周辺にお住まいの方で、レッスンスタジオをお探しの方はぜひご利用ください。
なお、予約は以下のページから可能です。
https://coubic.com/yogasoluna/products/407691#pageContent